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ガンガーは今日も滔々と流れ、時も同じような速さで流れ、、 
日没後、酔いどれランボーを気取って、河に浮かぶ舟に寝そべり、
宵闇が迫るまで ゆらゆらと 彼岸を観ながら、夢うつつ、
時は ゆったり過ぎてゆき、たっぷり時間があった頃、旅した、印度。
 After Sunset on River Ganges 
14/12/18
やや重の薄暗ムードを 打破解放する為、
夕べは 友と マイカレーを食べながら
ブッ飛んだ ボリウッドミュージカルDVDを観た。
あぁ、綺麗なミューズ シャンティに 魅せられた、あぁ。
エンドは いつも、ハッピッピィ。頭の中は、カラッポッポ。
Om Shanti Om 
14/12/17
*
外は小雪混じりの氷雨が降っている、薄暗い火曜の午後。

ターメリック、ペッパー、コリアンダー、チリ、カルダモン、クーミン、フェンネル、
クローブ、シナモン、マドラスカレーパウダー、アーモンドナッツ、
ドライフルーツ そして ガラムマサラも 足して 、、
カレーを 料理している。
想い出すインドの旅、ガンジス河。
人々雑踏オートバイ車の 騒音。 
牛鳥山羊犬驢馬駱駝猿、動物達、少年少女達の目
美しい褐色の肌の ミューズの 眼差し、 、
 河で葬られる死体達、薔薇百合花達の匂い、
妖しい香の甘い香り、、
Oh Mysterious India, Curry Spices Magic...
*
変な選挙が 終わった。
唯一、沖縄だけが 痛快だった。
沖縄こそ 「この道しか無い」。 
Hope 
14/12/16
2日目のチキンスープ 
上出来、超美味。
勿論 ローレルの葉、イタリアントマトも入っている。
明日以降は カレーに変わっていくだろう。 
The Chicken Soup 
無 といえば、今年の字、
無税の坊さん 税と書くギャグ。 
Bad Joke (photo from Newspaper)
ABのシナリオ通り 事運び、選挙は終わった。
戦後最低の投票率に失望、脱力。
こんな無の字を書く人が我が国の首相AB。
哀し虚し情け無し、この道だけは歩きたく無し。 
Into Democratic Fascism ? (photo from TV)
14/12/15
立ったまま眠っている日本人よ、眼を覚まそう。
せめて空を見上げて、覚醒せよ。 
Wake Up ! and Look Up the Blue Sky Today.
Answer is so Simple and Natural.
Just Say No to AB.
裸の欅は逆立ちして、立っている。

投票に行く途中、久しぶりに空を見上げる。雲は絶えず変化している。

世田谷は 晴れて 散歩、投票日和。
*
投票所で、杖をついて来られていた "寅さん"の監督さんと
偶々、並んで 願をかけるように、一票づつ投じた。
' 大人の日本 'に、未来に、期待しながら。
*
「チキンスープ」 
期待とは、
午前中、野党に一票投じ
帰宅して、鶏ガラスープに 火をつけて、
たまねぎじゃがいもにんじんなどを切り入れて、
赤ワインを飲みながら、ライクーダーなど聴きながら、
ただ、待つこと。
(そうだ、せろり もいれよう。)
Chicken Soup 
14/12/14
*

つきたての餅 美味、早 師走。
Arigato Mr.Tarumi 
40年来の友、GEN垂水氏(ハリウッド・ランチ・マーケット)主催。
師走、恒例、忘年、餅つきパーティ風景、代官山デプレ。 
2014 Year End Party at Daikanyama 
 ' ラストタンゴ・イン・パリ ' を DVDで再見。
マーロン・ブランドの演技を確かめた。巧い。
ガトー・バルビエリのセクシーなサックス!
演出はフランシス・ベーコンの ドローイング・イメージ
閉ざされた部屋は、荒涼とした砂漠が広がって、、
Bertolucci X Bacon → Pasolini
14/12/12
ヴェランダの常緑パッションフルーツ カーテンに
ソーラーLEDイルミネーションを飾り、点灯。
気分は子供、12,3歳、ワクワクドキドキ、少年時代を思い出す。
もうすぐクリスマス、結局 サンタにはなれなかったけれど、。
いや、まだチャンスは 残されているぞ。時間はある。
髭だって 未だ 白くなっていないし、腹だって 未だ そんな出ていない。
 Listening to 'Stand by Me' by John Lennon
 14/12/11

Sad Muses Tears For Loss/Lennon
Good American Friends

ジョン・レノンが撃たれた翌日、
僕たちは ストロベリーフィールド/セントラルパークに向かった。
同じ思いの 無数の人々が 涙を流しながら、黙々と 行進している。
どこからか テープの「イマジン」が、それぞれ ひとりひとりの「イマジン」が
フーガ(風河)になって 流れている、、。
あれから三十余年、世界は何も変わっていない。 
Imagine, All the People Living for Today  
14/12/09
たぶん、ノーだろう。
シクラメン、どうだろう?
as Muse ? 
* 
冬の窓際の女優  
with Classic Lady Grey Tea in the Early Morning 
 14/12/08
名前、ナジャ でなくてもいい。ミューズのイメージであれば。
ナスターシャ、マリア、ワンダ、カルメン、エトセトラ、、
美の象徴の女性の名前。
*
美には勿論、毒が含まれ 妖しく爛れていなければならない。
*

ジヴェルニーの彼女は美しいマドモアゼル、しかし ナジャではない。
本当のナジャは 爛れていなくてはならない。 
She Must Be ....
彼の 'ナジャ' は どう描かれているのだろうか?
アーネストは未だ書いている。書き続けている。吐いているように。
at Hemingway Seat in Cafe 'La Gloserie des Lilas' Montparnasse,Paris. 
14/12/07
ナジャは 此処には 居ない。
Nadja is not Here.
もうひとつ、あるわ。カードにはないけれど。
ハート オブ ゴールド。
これで、完全 パーフェクトよ。 
and Heart of Gold. It's Perfect.!
*
ハートのエースだけ? 
Only Ace of Hearts ,But.
*
彼女は ハートのジャックでは 満足しない。 
Jack is Not Enough, Even King. 
14/12/06
「ダイヤより ハートのエースよ。本当に欲しいのは。」
ナジャは ウィンクをして、そう言った。
この季節の 夕暮れ時になると 想い出す、彼女の台詞(言葉)。
 The Ace of Hearts
14/12/05
珍しく 雪が降った。
狼の血が混じっている ドン・フェリックスは興奮していた。
走り回りたくてたまらないと訴えるので、ホワイトメッサに出掛けた。
サンタフェ郊外の砂漠の中の 知る人ぞ知る 秘密のパワースポットだ。
地球太古時代のままの風景の中、汗をかきながら 僕らは歩き 走り回った。
Felix ! Smile ! 
うれしそうに 尻尾をぶるぶる震わせ 振り向く ドン・フェリックス。
君は もういない。雪の様に融けて消えていく 一瞬の思い出、コダクローム。
Faded Memory by Kodachrome 
14/12/04
僕の ナジャは 今頃 どうしているのだろう?
雨だったら、あの スカーレットレッド!のレインコートを羽織って、
デプレのカフェで、コニャックを飲みながら、詩集(ヴァレリー?)など
読んでいるのかな。待っててね、必ず行くから、少し遅れちゃうけれど。
その時は 必ず「写真」を撮ろう、君との思い出 Memory or Alibi の為に。
一瞬は 永遠、今頃になってわかってきた。
ニール・ヤングが 「Down by the River」を歌っている。

ラヴィ・シャンカールのシタールが ゆったり流れている。  
 DOGよ、何を夢みる?ガンジス河岸、昼下がり。
Dreaming by the River Ganges
「霧の犬」辺見庸 を読んでいる。
カミュの小説「ペスト」、クーデルカの写真集「Exiles」、
アンゲロプロスの映画「ユリシーズの瞳」が、
頭の中の霧の中から 出たり、消えたり、浮かんだり、沈んだり。 
a Dog in the Fog by Yo Henmi
14/12/03
こんな写真が撮れていた。
11月25日カルメンマキ45周年記念コンサート。 
Zen in Noise / Magma
 14/12/01
ジョニーズ エンジェル
 Johnny's Angel
14/11/30
at 'Max Kansas City' in NYC '80

孤高のジョニー 
Johnny Thunders  ('52.7.15~'91.4.23)
14/11/29



まだ片耳が聴こえにくい。25日、ライブでのスピーカーにやられた。
で、思い出したあの頃、70年代後半。フラワーチルドレンもいなくなり、
アメリカ中、アーティストはみんな、音楽に限らず 新しい 'なにか' を探していた。
ウッドストック後だ。移住の時代。僕も シスコから ニューヨークに 移った。
そして、いつのまにか マンハッタンのクラブ 'マックスカンサスシティ'で
兄弟のような ジョニー・サンダースを 撮っていた。そこで耳をやられた。
'なにか' はパンク(広い意味での)だった。
(*カルメンマキはパンクに近いが より冷静なパンク だと思う。だから
息が合う。僕自身の写真の撮り方も 'パンク 'の精神そのものだ、今でも)
日本には居なかった70~80年代、アメリカでこんな写真も撮っていた。  
(ランドスケープ、ポートレート、ファッション以外は)もちろんデジタルカメラではない。
ライカM3、トライX、ブラック&ホワイト プリントが定番だった。
ロックもジャズも絵画も写真も、アートはすべてマニュアルだった。
ジョニーは今、天国にいる筈。生きてた時は、地獄だったろう。
燃え尽きた。いい '人間 ' だった。きっとヘヴンにいけただろう。
Hope Brother Johnny is Still in Heaven Now.
14/11/28

息と意気とマキ、三位一体、古武術家 甲野善紀氏と。 
Trinitarianism  
 楽屋。旧友と(小暮武彦とチャー) 
ありがとう、みんな。僕が日本に居なかった70,80年代
こんなロックがあったんだ!感動した!連帯を感じた。 
Thank You Very Much Maki. Carmen Maki , I'm Proud of You.
熱い夜,圧巻のフィナーレ、いつまでも
あぁ 気儘な風よ、、、終わりのない旅、
空、あの空を
and Rei Atumi(Key)
Shige.Kawakami(Bs),Wizard Maki , C.Takeda(Dr), H.Kasuga(G)
Saint.Maki
私は風 with OZ
Maki and Mari Kaneko (Guest Vocal)
with 5X George Azuma (Gt), Mad Ohuchi (Dr), Kinta Moriyama (Ba)
1999 with S.T.Kogure
and Dr.KyOn (Key)
H.Sawada (Ba) , T.Furuta (Dr)

with Char (Guitar)