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まだ開かない、桜は満開だというのに。
でも いいさ、そのままで、美しいから。
、、待ちましょう。
A Tulip Bud
15/4/1
死に向かう行者 ヨギ(ヨガの聖者)を
見守る 子山羊 
 Down By The River Ganges 
15/3/31
「神々のたそがれ」アレクセイ・ゲルマン監督作品 を観た。
 黒と白 その間の灰色が美しい、饒舌過ぎる映像 に唖然。
' Hard To Be A God ' Is A Good Motion Picture. 
15/3/30
里の春 「椿」を纏い お茶を点て 
 Saty at Saint Opera in Shinjuku 
15/3/28
ダウン・バイ・ザ・リバー 
Down By The River Hudson
15/3/27
自我像
 Self Portrait 
15/3/26
骨壺
遠く霞む墓地の島、サン・ミケーレ島、ヴェネツィア
死を想う、父の命日、彼岸の終り 
 Memento Mori
 15/3/24
放射能 
 シテ: Fukushima、ワキ: Chernobyl
  Radioactivity
 15/3/23
At Darkroom in My Small Studio on 20th St in New York.
It was Snowing on Chilly Christmas Eve.
Mariya Visited Me Unexpectedly.  
She was from Kiev Ukraine with No Family.
She was on the Way to The Party, No, She Said. 
She was The Real Deracine, I was Also. 
 I Photographed Her In Dark with Flame of A Candlelight 
Using No Artificial Light. Film was Special High Speed.
'Smile Please Mariya' I Said.
Still Snowing Outside Silently,
 It was An Special Christmas Eve.
I Remember.

悲しい笑顔の マリヤ、デラシネ ひとり、
寒く 凍てつく 紐育 雪の夜。
想い出 ひとつ 蝋燭の火 
 青く 震え、 
Flame of A Candlelight, Blue
15/3/22
*
選抜高校野球が甲子園で始まった。
ピッチャー達よ、投げるボールは
全て思いっ切り、インハイストレート!でいこうぜ、若者らしく。
ボールになってもいい、カーブなんてヘナチョコ、騙しっこなしだぜ。
コレ 今の俺自身にも言ってるんだ。
ローではなくハイ、アウトではなくイン、全力投球!
正々堂々と 勝負しよう。感動したいんだ、みんな、こんな時期。
Not Low, Yes High, Not IS, Not AB, Yes 9.

夢見る平和、アフリカの大地
Model from Nigeria Dreams
15/3/21
* 
山芋を擂りながら、マタイ受難曲を聴いている。
内臓(胃腸と心)のクリーンアップ。 

四年前植えた 杏の苗木(二百円だった)、やっと蕾をつけ、ゆっくりと開花した。
春がそうっと、やってきている。
Blooming Apricot Flower
15/3/20
美は痙攣、ナジャの謎、追わねばならぬ。 
Beauty is Convulsion. 

連夜の通夜の帰り道、ナジャを目撃、
追う、後姿、雑踏の中、見失う、いつものように、
亡霊のように、消えていく、ナジャ、、
Fading, Vanishing Out and Disappear. 
15/3/19
静寂の深夜、
一枚の言の葉が流れ着いて、
詩 
A Leaf Speaks 
15/3/18

削いで、棄てて、脱いで、残った
裸の言葉たち

Poem Must Be Naked Words, Very Simple. 
15/3/17
*
I Shall Be Your Mirror.
*
 オブジェ Subject は 撮影者と 共犯(時に官能的)関係にあり、
 シャッターを押した瞬間、彼女 Subject は鏡 Image の中へと消え入り、
再び 新しい Muse に蘇生して、出現する。
 そんな 魔術 Magic が 出来るようになれば、
君はもう 本物の写真家 Photographer だ。
Photographer As Magician 
15/3/16
*
強く、優しく、面白く 
 Always
 15/3/15
N 嬢の 天使な微笑に 癒されて 
The Archaic Smile 
15/3/14
けだるい時が流れ
 鏡の中の薔薇に見つめられる
 午后の終り 
 Mood Ennui 
15/3/13
またひとり 花火のように あっけなく 
 A Moment 
15/3/12
さぁ みんな 明るく 明るく と、ミモザは 言うが、
Oh, Positive Mimosa 
15/3/11
 ミモザ
 春のお知らせ、ごあいさつ 
ヴァンス、マチスのロザリオ礼拝堂付近 
 a La Chappelle de Rosaire, Vence, France.
 15/3/10
選ばれた椿 十二種、畳上に 散らす 
 12 Kinds Camellia Flower on Tatami

美しい椿の花を求めて、椿山荘の杜を彷徨った。 
 Looking for Beautiful Camellia Flower 
15/3/9
エズラ・パウンドの イマジズム Imagism を継ぐ。 
The Apparition on These Faces in the Crowd,
Petals on Wet, Black Bough. 
'In a Station of the Metro'  
Ezra Pound 
15/3/8
いい写真だ。おっと、これ おいらの写真だぞ。
懐かしい、2012年5月17日。
「月に憑かれた カルメン」だ。 
友人 早川榮二、彫刻家、常にステンレス。 
日本芸術センター金賞受賞 おめでとう! 
Keep On Working, Stainless Steel Man. 
15/3/7
桜は未だ咲いていない。 
 Into Out 
15/3/6
*
俺のキャッチャーが 逝っちまった。
俺の左腕から投げる速球ストレートを、
大きな茶色のキャッチャーミットで捕球した瞬間の、
懐かしい あの パァーンと響き渡る音 はもう聴けない。
思い出す、高校一年の入学式の前、初対面の時。
桜の花が満開だった。
Fast Straight Ball Inside Low
Full Moon Night
愛しい梅よ

梅香に酔い、逍遥す、春到来。 
Fragrant Plum 

がんばれ 
 at Hanegi Park, Umegaoka 
15/3/5
宮子ちゃん 
 Good Bye and Thank You with Love.  
15/3/4
子供の頃、親戚の宮子姉ちゃんが
一本しかない右手で (玉電の事故で左腕を失った)、
僕の為に 一生懸命作ってくれた人形。
大事な宝物のひとつ。
黒い稲妻 トニー・ザイラーのファンだった、
僕の睫毛を触るのが好きだった、
宮子ちゃんは もう いない。
Precious Memory Doll 
15/3/3
光 流レ 揺レル 影 
 Primavera 
15/3/2
女とバラ / ロベール・プゲオン 
いちばん 気になった絵、気に入った絵、 
裸足、強い女、見よ この表情とファッション!
Madame Curot Habillee par Maguy Rouff
by Pougheon  1931
洗われる眼。「蛇」
開館30周年記念
「幻想絶佳 アール・デコと古典主義」展にて
Le Serpent by Robert Pougheon
Fantaisie Merveilleuse Le Classicisme dans L'Art Deco Francais
洗われる繊細。ガラスレリーフ / ルネ・ラリック作 
By Rene Lalique 

昨日、リニューアルされたばかりの 庭園美術館に行って来た。
烏らに混じって シジュウカラたちの鳴き声が耳に心地好い、森の中。
Tokyo Metropolitan Teien Art Museum 
15/3/1
行き詰まりは 異文化で洗う 
Let's Think The Other Way 
 New Way
15/2/28
フランチェスコの 万物皆兄弟の考え は  
山川草木花鳥風月 を愛で、敬い、
わび さび の 禅の諦念 に行きつく道程に等しい。
  この道を歩まん。 
Way of TAO

子供の頃、鳥たちと会話が出来る 
アッシジの聖フランチェスコのように なりたかった。
やっと 今、それが出来るようになった、と思う。
今朝 庭先で、チー(シジュウカラ)と 色々話をした。
 彼らは結構 話好きで、聞き上手。楽しかった ひととき。
Like a Saint Francesco d'Assisi
15/2/27
私は何も発明しない、再発見するだけだ。
I Invent Nothing, I Rediscover. 
 Mr. Rodin Said. 
15/2/26
考える樹 
Old Philosopher in Yakushima 
15/2/25

靑イ日記 
日々変ワル、自我像
心ノ陰画ノ記憶ノ記録
 暗室ノ中デ描ク ネガティヴペインティング
 闇ノ奥底 深ク深ーク ダーク ディープ ダウン
 Blue Diary / Self Portrait
15/2/24
暗室ノ中デ 自撮リ ハッピースマイル 
妖シイ Bar 或イハ Churchノ様 
素ノ自分ニ戻ル場所 
懺悔スル部屋 
今ハ レナードコーエン ガ流レテイル 
次ハ バッハ マタイ受難曲 
ヨリ佳キ創作ノ為ノ B G M ヲ聴キナガラ 
Self Portrait In Darkroom 
15/2/23 Midnight
赤イ日記
 感情脈ノ記録
Red Diary
15/2/23
大きな椿の花一輪、ぽたんと音を立てて 地面に落ちた。
上を見上げた。ゆっくり 咲きだしている、小椿の華一輪。
  Little Hope, Natural Way 
15/2/22
また ひとり 
むこうへ 旅立った 
友、友の友の死が 続く 
水鏡の中への旅立ち 
Into Out
15/2/20
悟りと死 涅槃ポーズ 菩提樹の下
 そよ風吹いて うたた寝しつつ 死を待って
  静観、理想的 F I N 
Nirvana. Under Linden Tree. Sarnath, India.
15/2/19
*
Love Tree  
僕には、世界各地に 愛する恋人Treeがいる。
いつも 優しく、美しく、安らぐ Tree。
僕は移動するが、Treeは移動せず、いつも同じ場所で生きている。
天空に向かって、風に揺られて、秘密の場所で、待っている。
スロウで セクシーで ミステリアスな ソロダンスを 舞いながら。
逢うと、僕は彼女を力一杯抱きしめ、熱いくちづけをする。
Treeは 誘惑しながら、震えながら、優しく応えてくれる。
Treeの血が力強く大地から大空に向かって
ドクドクと流れていく音とリズム を感じながら
君を抱きしめ、踊る、ノンステップダンス。 
あぁ美しきTreeよ、今すぐ君に逢いたい。
そして、君を体全身で感じたい。 
Wait for Me, I'm Coming to Feel You, Tree My Love.

好きだった木、大切な木。
寄りかかりにくかったけどね。
Midnight on Telegraph Hill, San Francisco.
15/2/18
*
人偏に木と書いて 休む と読む。
寄りかかる木は 大切な木。
Good Tree for Having a Rest 
15/2/17
*
一本の薔薇の木に 気まぐれな風が吹き寄せると 
 薔薇の木は 古びた糸車に向かって 
一輪の花を 星のように 優雅な挨拶として捧げた 

「糸を紡ぐ女」 ポール・ヴァレリー より 
La Fileuse / Paul Valery 
詩人 桜井李早さんから 散文詩集「YES]が届く。
優しい心の奥底に流れる血が透けて、感じる言葉たち、
それは白痴の薔薇の血の色、鮮紅色の言葉たち。
Thank You, Yes.
15/2/16
ドビュッシー 揺れて、マチスのリトグラフ 
Daydreaming 
15/2/15
春鍋雑炊能、シテは菜の花、ワキは酒。
Rape Blossom 
15/2/14
だろ ? やっぱ、ちゅうりっぱ!
Tulip
15/2/13
よかった。おめでとう。
不死鳥 寂聴、快気祝。
藤原新也氏からの写真報告。
京都嵯峨嵐山寂庵より。 
15/2/12