All my Alibis have been fading out under the Sun, Moon and Stars. So I will leave some Poem and Photographs for Memory. My 'Winterreise' have just started.「冬の旅」夢は枯野を駆け巡り 遊行せよと天の声、地の涯までも いざ往かん。揺り椅子に座りて 追想する 春愁 の季節 来たるまで。温故知新、日々一新。禅の心と タオの気で、真を写し 虚も写し 無を写す。不易流行、無為自然。 Life goes on and Beat goes on~La de da de de La de da de da~Prepare for 'Serendipity' Now on. For Contact, Please Mail me ... tajiom@gmail.com ...Life is just Dream...
pageviewers
愛しい眼 風景のナジャ
アメリカ合衆国サウスウエストを 旅していると 宇宙の中に浮遊している 地球という星に生きている事が実感できる。自分は 星の王子様 又は 星の老子になっている。夜、砂漠の真ん中に小さなテントを張って、寝る。夜中 ふと 起きて、空を見上げる。満天の無数の星々が降っている。白蛇や蠍やコヨーテの鳴く声が 聴こえてくる。そして朝 目覚めると、向かいの断崖の 愛しい眼が 僕を じっと 見つめている。グッドモーニング、タジオ。
おはよう、美しいナジャ、マイ ラブ。愛が 微笑む。
Landscape Canyon de Chelly, National Monument, Apache County,Arizona, USA.
フクシマの五輪のひまわりからの お願い
ここ(浪江町仮説住宅、二本松)の人たちが無事 ふるさと浪江町(福島県浜通り北)に帰る事ができますように、そして昔の豊かな自然が元に戻りますように、2020年には全ての原発がなくなっていますように、浮かれるのは それからにしましょう、東京の皆さん、日本の皆さん、世界中の人々がフクシマに 注目しています。さぁ 祈りましょう、太陽に。もう原発はいりません。復興予算をオリンピック予算から廻してください。フクシマの水と空気をきれいにしてから スタジアムなんなりをこしらえて下さい。それが 筋というものです。舌っ足らずの嘘をつくとすぐに見破られます。私腹を肥やすと 重い罰があたりますよ。天知る、地知る、我知る、です。忘れないでくださいね。ひまわりの種、たくさん蒔いてくださいね。明るく大きく笑って咲く私たち、綺麗でしょ。美がわかる、浪漫の心ある、大人になってくださいね。
日本のみなさん。
Tokyo Olympic 2020 For Fukushima
日本のみなさん。
Tokyo Olympic 2020 For Fukushima
昔から 月の満ち欠けに自然と反応してしまう性格だろうかわからぬが、
本棚を整理していて ' マルドロールの歌 'ロートレアモン著 を見つけ、
読みだしてしまった。十代の頃から、何度読み返したことだろう。
特に第2の歌の中でパリの街中を 夜な夜な 彷徨するシーンは、
6月に行ったばかりのパリを思い出す。
しかも偶然! 滞在したホテルのすぐそばに、
読みだしてしまった。十代の頃から、何度読み返したことだろう。
特に第2の歌の中でパリの街中を 夜な夜な 彷徨するシーンは、
6月に行ったばかりのパリを思い出す。
しかも偶然! 滞在したホテルのすぐそばに、
ロートレアモンことイジドール・デュカスは住んでいたのだ。
フォーブル・モンマルトル街32番地。
フォーブル・モンマルトル街32番地。
彼は言葉で絵を描いた。その時 もし彼がカメラを使っていたら.....
見るためには両瞼を剃刀の刃で引き裂かねばならない といったように
たぶん心の眼を使って観て、撮ったんだろう。シュールな想像力。
たぶん心の眼を使って観て、撮ったんだろう。シュールな想像力。
手術台上のコーモリ傘とミシンの不意の出逢いのように美しい表現。
これからは そんな写真を撮ろう。
真っ暗になったニュームーンの下で、眼を閉じて、写真を撮る.....
' マルドロールの歌 'はニュームーン時に読むのが ふさわしい。
*フルムーン時にはというと 書は捨て,小さなカメラを持って,街に出る。
狼のように 吼えながら(心の中で)、静かに息を止めて、撮る。
Les Chants de Maldoror by Lautreamont
*フルムーン時にはというと 書は捨て,小さなカメラを持って,街に出る。
狼のように 吼えながら(心の中で)、静かに息を止めて、撮る。
Les Chants de Maldoror by Lautreamont
ウォルター・デ・マリア を偲ぶ。
この椅子に座って、彼の作品<ライトニング・フィールド>を鑑賞した。
遠い地平線を背景に400本のステンレススティールのポールが刺さる。
ニューメキシコ州の砂漠の真ん中。雷がそれに落ちて光の連鎖を創る。
想像する。
こちら側に木造の小さな家が一軒あり、冷蔵庫にはステーキと赤ワイン。
外で火を熾し肉を焼く。勿論宿泊できる。視界に入るものはこの椅子一脚。
稲妻は見られなかったが、夜空には満天の星、夜中には狼の遠吠え。
砂漠のど真ん中で、たった一人ぼっち。
貴重な時 禅 又は 星の王子様 体験ができる。
脱画廊、美術館システムを破壊しようとする意味合いもある。
彼とはニューヨーク、イーストヴィレッジの近所同士で
僕は10丁目の古いビルのロフト、彼は廃教会(シナゴーグ)のアトリエ。
我がロフトは ウィリアム・ドゥ・クーニンの元アトリエで広く、
よく二人でウィスキィーを飲みながらダーツに熱中したり、遊んだもんだ。
自分は誰よりも強いと思っていたが、彼も強かった。集中力が半端ではなかった。
若い頃、あのブロンディとバンドを組んでパンキー・ロック(ドラム)もやっていた。
そんな彼に、ある日、大金が舞い込んだ。彼のプロジェクトは売れるとすごい。
次の日、我々はワールドトレードセンターの超最高級レストランで、
超最高級赤ワインと超最高美味のステーキを喰った。
勿論彼の奢り。彼曰く、ダーツの所場代と掛け金の支払いとか言ってたが。
そんな彼が、逝ってしまった。
そしてあのツインタワーも、今は、もう 無い。
Lightning Field Forever in Peace, for My Friend, Walter De Maria.
登録:
投稿 (Atom)