最近、政治/社会/メディア/アート等から
聴こえてくる音、ギスギスゲスゲスガスガス、夢のない 汚い音達、
下品でノイジーな、聴きたくない 言葉達, 観たくもない 写真達。
今、すべてのフィールドに足りないモノ、テーマは
高貴な「浪漫」に尽きる。
ショパンやチャイコフスキーやドストエフスキーやヴァレリーやデュラスや、エトセトラ。
彼らのロマンティックな想像力こそ 今、必要。自ら創り出さない評論家は不要。
紡ぎだそう 浪漫ティックな 美しい現代の織物を、本物のアーティスト達よ。
耳を研ぎ澄まして聴く音、眼を凝らして観る絵、五感を震わせる表現。
ただただ 美しい「高貴な美」を感じたい。
15/7/8