pageviewers

俗に生き 個に生きた生活者 一茶に 惹かれる。
「空き腹に 雷響く 夏野哉」 
定住者でありながら 漂泊者の心を持っている。
芭蕉は自然を対象として、詩心を高めようとした文人だ。
一茶は表面上はヘラヘラ軽薄に生きていたが、
創る句は、結構厳しく内面はしっかりしている。
「痩せガエル 負けるな一茶 ここにあり」
Basho or Issa ?
17/9/5